2017年07月26日

足尾銅山にて

ひとり鋳金研修という名目で、足尾銅山に行ってきました。
いつも使っている銅はどのようにできるのか?今更ながら学んでこようかと。

栃木県の足尾銅山

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炭坑施設がそのまま記念館になっている「足尾銅山観光」

洞窟のような炭坑跡にトロッコ電車に乗って入っていきます。
炭坑内では江戸時代から昭和にかけての炭坑の様子が、人形で再現されています。

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壁面が緑色になっていて、銅が染み出しているのが分かります。

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洞窟内は冷んやりしていてこの時期最高でした。
所々に説明書もあり、とても分かりやすい。

大量の鉱石からほんの少量だけ取れる銅

鉱石からどのように銅を取り出すのかも説明されていました。

洞窟から出たところの資料館には、江戸時代の寛永通宝ができるまでを人形のジオラマと共に説明されていて、これも面白かった。
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生型の型枠に原型を置いて砂をかけてる。

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るつぼ持ってますね〜

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湯道から切り離すところ。

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おすすめです。






posted by モトヤマヒロコ at 08:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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