2016年10月27日

工房からの風が終わりました。そのA

待ち合わせのローソンの前に、一人の男性がいました。

彫刻家の方でした。
その方に、車で後ろからついてくるように言われ、ここかよ!!というような急な坂道を上って行きました。
坂道を登りきると、そこは森になっていて、工場のような建物がありました。

工場のような建物は何軒かに仕切られていて、それぞれ彫刻家の方が使っていました。

一番奥が鋳物場でした。
そこは砂が敷き詰められていて、ホコリっぽくて、暗くて。

我が学び舎になんだか雰囲気が似ていて、

一目で気に入りました。

しかし、いざ使ってみると、砂が違う。窯の温度計が無い。窯のブロックが違う。

大学での使い勝手が違い、戸惑いました。

最初は、あれも無いんですか?これも無いんですか?と文句ばかりぶつぶつ言っていましたが一緒に窯をやってみて、納得。

無ければ無いでやり方はいろいろあるのだと学びました。

根気よくいろいろアドバイスを頂けて本当に良かったと思っています。

つづく。
posted by モトヤマヒロコ at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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